お仕事を探すにあたって、「どんな人が働いているんだろう・・？」というのは気になる点の一つですよね。

社員インタビュー第3回目の今回は、アパレルの販売職から未経験でケーブルテレビ業界のコールセンターにアルバイトとしてご入社。オペレーター歴3年目のO.Hさんのインタビューです！

お仕事の日のスケジュールに沿って、いろいろお話しを伺ってみます！

未経験の業界に入っての印象は「大変なところにきてしまった・・・」

ー高校生と中学生男子のお母さん・・との顔もお持ちですが、出勤の日の朝はどのようなスケジュールですか？

部活の朝練がある日は子どもたちが6時半に家を出るので、それまでに朝ごはんやお弁当の準備をしています。起床からバタバタですので、前日の夜から翌朝の動きを”イメトレ”してから就寝しています。

一度、寝坊して起こすのをすっぽかしてしまったことがあって子供たちに怒られたんですけど、「自分のことなんだから目覚ましで起きなさい！」とかいって、逆切れしちゃったこともありました（苦笑）

ー出発前から大仕事！そんな中でもいつもオシャレで、さすがアパレル業界出身。前職は、11年と長くされていましたが、転職を決めた理由は何かありましたか？

前職では扶養の範囲内での時短勤務だったのですが、子どもたちの手が離れてきたので仕事の時間を増やしたかったことや、立ち仕事から座り仕事に移りたかったことが理由です。職場は自宅からの通いやすさなどを重視して探していました。

ー未経験の業界に転職されて、これまで大変なことも多かったですか？

はい。正直、「大変なところに来てしまった感」は、ありました（笑）

自分の家のインターネットやテレビのことも把握していなかったので、そもそも扱う商材について全く知識が無いところからのスタートでした。パソコンを使う仕事自体も久しぶりだったので、操作もままならない中覚えなくてはいけないことも沢山あり、本当に毎日必死でした。

2年経って、ようやく教育係の方に質問に行く回数が減ってきたな、という実感を持てるようになりました。

10年以上の接客経験で活きていること。まだまだ新たに学ぶことも！

勉強用のノートの量が物語っています・・・！前職のアパレルのお仕事の経験で活かせていることなどはありますか？

そうですね、コールセンターだとお顔は見えませんが、お話しをお聞きし、ご要望にお応えすることでお客さまに満足を頂ける、ということに関しては共通点があります。お客さまとの会話や言葉使いなどは、前職までの経験が活かせてきたと思います。

ー接客のご経験はコールセンターでも強みとなりますよね。

一方で、耳で聞いただけで正確に理解をしなくてはいけない、という点はコールセンターの業務をしてから学ぶ部分も多かったです。

つい「話のニュアンス」で分かってしまった気になっていると、後で対応履歴を残そうとした時に「どうだったっけ・・」となってしまうことがあるので、“細かく詳細まで”確認をしっかりするようになりました。

お客さまがおっしゃったことを、「こういうことでよろしいでしょうか」と要点をまとめて復唱して認識が合っているかをしっかり確認するなど、そういったスキルはお仕事する上でいろいろなシーンで役立ちそうだと思っています。

ーたしかに、汲み取る力と正確に確認する力、お仕事はもちろん、いろいろなシーンで役立つコミュニケーションスキルが身につきますね。

ー覚えることが多くて大変・・というのも、皆さんからよくご意見を頂きます。業務習得の実感がわくようになるまで2年かかったということですが、習得のコツなどはありましたか？

一番は、数をこなしたことだと思います。「お電話をこちらからおかけする業務」に特化して担当していた時期があったことが大きかったです。
ある程度決まった内容をご案内していく業務だったのですが、膨大な量のご契約を見ながら、内容を反復していくうちに理解が深まっていったと思います。

今は、もう少し踏み込んだご案内をする業務も担当しているのですが、あの時の経験があったので基礎的な部分が固められた状態ですんなりと業務が入ってきました。

自分が覚えがゆっくりだったので管理者の方も配慮してくれたのか、きちんと段階を踏ませてもらえたことは良かったと思います。

「どう思われるか」は考えなくて大丈夫！すぐに頼ってしまえ

―コールセンターは研修期間が4か月と長いですが、研修講師の方とのコミュニケーションはどうでしたか？

教育係の方が、何を聞いても、いつ聞いても、とても丁寧に応えてくれるので本当に心強かったです。最初の頃は、もう”何が分からないのかも分からい状態”で、質問していても何を聞きたいのか自分でも分からなくなる事があるのですが。。そんな時でもこちらの状況を汲み取ってすぐ回答してくれるんです。

あとは、わりと私自身の性格もあるのですが、「一人で抱えこまず、すぐに頼ってしまう」というのはあります。

「自分がどう思われるか」とかは気にせず、「早く業務を覚えるために」という風に考えてどんどん聞きに行ってました。

教えてくれる皆さん、忙しくても嫌な顔なんてしないので、質問もとてもしやすい環境なのもありがたかったです。

ー分からない時など抱え込まないことも、お仕事ではとても大切なことですよね。

チームの管理者の方はもちろんですが、時々採用チームの方など、チーム外の社員の方が面談してくれる機会があることも、とても良いと思っています。もちろん、直属の上司の方にお話しするのが一番ですが、どうしても直接言いずらいことなどがあった際に、代弁してお伝え頂くことで円滑にいくケースもあると思うので。

ー面談は採用チームも大切にしている取組なので、そう言ってもらえて嬉しいです！

家事は家族で分担～韓国ドラマで息抜きタイムが日々のお楽しみ

それにしても・・座り仕事とはいえ、ひっきりなしにお電話対応をすることもあるとヘトヘトですよね。帰宅後はどのようなスケジュールなのでしょうか。

夫も平日に休みがある仕事をしているので、それぞれが休みの日に買い物や夕飯作りなど、家事は分担しています。

夕飯後は私のお楽しみ…韓国ドラマを観る時間にあてたりして一息ついています。

ー韓国ドラマ、はまると続きが気になっちゃいますよね～

通勤時間やお昼休みの時間など、ちょっとでも時間があると続きが気になってついつい観ちゃいます。こんなことしてるから寝るのが遅くなってしまうんですけど（笑）これはやめられないですね。

やりがいは、培った自信がお客さまからの評価にも繋がること

ー息抜きのお時間は絶対に大事ですよね！家事もお忙しい中でお仕事続けられていますが、コールセンターを通じて、嬉しいこと・やりがいなどはありますか？

先日「表彰」をして頂くことがあり、それがとても嬉しかったです。
お客さまへのアンケートによる、オペレーターの満足度によるものらしいのですがその成績が良かったとのことでした。

自分としても、3年目となりようやく自信を持てるようになってきたこのタイミングで【お客さまから評価を頂けた】ということが純粋に嬉しかったですし、これからもっともっと良い対応をしていきたいと思えました。

ー未経験者で入社をしても、表彰を頂けるくらいお客さまから信頼を頂けるオペレーターになれたことは、これからイッツコムでお仕事を始める方も勇気がもらえると思います！何かこれからお仕事を始める方にアドバイスや一言かけるとしたら・・？

えー！偉そうに言えることなんて・・・
私にやれているんだから、なんとかなりますよ！ということですかね。
辛い時はたしかにありましたが、しばらくやり過ごすと少しずつ楽になってくる。そういった波をいくつか乗り越えながらやってきたことがすこしずつ積み重ねられて自信が出てくると思います。

私自身3年目を迎えて、フォロー体制や福利厚生も充実しているこの会社で今後も長く働きたいと思っていますので、一緒にお仕事ができる仲間が増えたら嬉しいです。

ー入社されてからの、リアルなお話しを沢山お聞かせ頂きありがとうございました！

--------------------------------------------------------------------------------------

イッツコムのコールセンターでは一緒に働く仲間を募集しています！
↓↓ご応募はこちらのバナーから↓↓